The Power Word Advance レビュー・実践・効果

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    周りの男達が羨望する「いい女」専用会話術 −The Power Word Advance− 阿部 聡

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      周りの男達が羨望する「いい女」専用会話術 −The Power Word Advance− 

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      “普通の女はもういいです” 

      月日を重ねるごとに、解決されていない“ある問題”が、徐々に表面化して来たのです。

       

      その問題とは、そこそこの女性は、あの会話術を使う事で口説き落とせても、本気で惚れた「いい女」になると、それは必ずしも通用せず、最後の最後で振られてしまうという深刻なものでした。

       

      しかも、最悪なことに、そのストーリーは繰り返されてしまう。

       

      「黒羽根さん、わたしは物欲も無いし、贅沢品もいりません。でも、大好きな女性に振られるのだけは、もう耐えられません・・・。」

       

      こんな悲痛な叫びも聞くようになってきました。

       

      実はわたしも、少し前からその問題に気づき始め、苦しんでいる会員さんたちの為に改善策は練っていましたが、明確な打開策は見つけられずにいたんです。

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      そんなある日・・・

       

      “日本一女性に金を払わせた男” 

      わたしは、ビジネスコンサルタントの阿部桜怜さんという方に出会いました。

       

      わたしの友人が某大手通信会社で働いているのですが、その会社の元トップセールスマンで、“奥さんキラー”の異名を持つ興味深い人がいると、紹介してくれたんです。

       

      彼は、全国1位を4回獲ったことがあるセールスの達人なんですが、友人に聞く話だと、平日の昼間に奥さんからガッツリ契約を獲ってくるのが彼の持ち味だそうで、お客様の8割近くは女性らしいんです。

       

      一言でいうと、彼は日本一女性にお金を払わせた男なんです。

       

      しかも、阿部さんは仕事だけではなく、そのセールストークをプライベートにも応用させ、普通の人では萎縮してしまうようなモデル級の女性を口説き落とし交際しているという話を聞き、わたしは興味津々でした。

       

      わたしは彼のコンサルを受ける事にし、彼の営業ノウハウは勿論、周りの男達が羨む程「いい女」をどのようにして口説き落とすことが出来たのかを教えて貰いました。

      そこで、わたしはお客様を口説くステップも女性を口説くステップも、まったく同じだったことに気付き、驚いたんです。

       

       “2つだけ” 

      コツは2つだけだったのです。

       

      ステップ1:女性を脳の観点から2タイプに分ける。

      ステップ2:それぞれのタイプに合わせたコミュニケーションをとる。

       

      この2つを極めるだけで、世の中にいる多くの女性はお金を出してくれるし、身体をも差し出すと彼は言います。

       

      確かに、お金であれ女性の身体であれ、価値があるものを差し出すと言う意味では、セールスも女性を口説くのも一緒だという考えは頷ける話です。

       

      阿部さんのコンサルではクライアントの問題点を解決するレポートも作ってくれるのですが、今回は特別にビジネスの事ではなく、“周りの誰もが羨むような「いい女」をどのようにして口説くか”について教えて貰いました。

      そして、その内容を阿部さん自ら、この手紙に書いてくれることになったので、ここでご紹介します。

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      “男には興味御座いませんから” 

      こんにちは、阿部です。

      わたしが営業で使っていたセールステクニックは、実にシンプルなモノです。

       

      ステップ1:女性を脳の観点から2タイプに分ける。

      ステップ2:それぞれのタイプに合わせたコミュニケーションをとる。

       

      やってもらいたいのは、この2つだけです。

       

      実はね、わたしが営業を極めようと思ったきっかけというのも、そもそも女なんですよ。

       

      どうやったら女性を口説けるようになるのかを考えていた時に、あるトップセールスマンが、

      「セールスの達人になれば、女性にもモテる!」

      と言っていたのですが、それがもの凄くわたしの心に響いたんですよね。

       

      確かにお客様にモノを売るのも女性を口説くのも最終的には言葉で意思疎通をする訳ですし、少なくとも共通する要素はあるだろうと考え、

      「セールスを極めてやる!」

      と、わたしは心に誓ったのです。

       

      しかも、同じ営業をするんだったら、少しでも女性慣れした方がいいと考え、男性客ではなく女性客が多い営業職に就いたんです。

       

      そんな経緯で、わたしは延べ数万人以上の女性と会話し、その副産物として、友人たちも羨むようなスタイル抜群で、内面も可愛らしい「いい女」を口説き落とすことも出来るようになったのです。

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      そうそう、本題は「いい女」をどのようにして口説き落とすか?でしたよね。

       

      “では、本題に入ります” 

      セールスでも女性を口説く時も、アプローチ方法はまったく一緒です。

       

      最初にすべき事は、目の前にいる女性を右脳が活発なタイプと、左脳が活発タイプの2つに分類する事です。

       

      右脳と左脳の特徴を簡単に話しておくと、右脳は感情を司り、左脳は論理を司ると言われています。

      ですから、右脳が活発な女性は、感情的が豊かな女性が多いと言う事ができ、左脳が活発な女性は、論理的な考えをする女性が多いと言えるのです。

       

      そして、わたしはこれらの特性から女性を、

       

      1.エモーショナルタイプ(感情タイプ)

      2.ロジカルタイプ(論理タイプ)

       

      の2タイプに分類する事にしたのです。

       

      この分類方法はわたしが営業5年目にやっと気付いた事なんですが、お客様に商品を売る場合でも、1人の女性を口説く場合にでも、相手をこの2つのタイプに分け、それぞれのタイプ別の攻め方をすれば、得たい結果を出すことが出来るんです。

       

      逆にこの2つのタイプに分ける方法を知らずに、ワンパターンで攻めてしまうと、コミュニケーションがかみ合わないだけではなく、相手は嫌悪感すら覚えてしまうのです。

       

      この2タイプの見分け方は、女性の外見や仕草等いろいろあるんですが、彼女たちの会話の表現方法に注目するのが、最も簡単で精度も高いので教えておきます。

       

      まずは、エモーショナルタイプからです。

      エモーショナルタイプの女性は、言いたいことを回りくどく表現をするのが特徴です。

       

      具体例を挙げると、ディズニーランドに行きたい時に、

       

      「○○ちゃんがさ、先週、彼氏とディズニーランドに行ったんだって。

      今、キャプテンEOが復活したでしょ?すごく良かったらしいよ。

      でも、なんか3時間待ったとか言ってた・・・、やっぱり混んでるのかな?」

       

      このような表現をします。

       

      要するに、彼女はディスニーランドに連れて行って欲しいのですが、雑談っぽく、回りくどいコミュミケーションをとります。

       

      感情を司る右脳が活発な彼女たちは、感じた事を頭で整理せずに、そのままポンポンと口に出して行くのでこのような表現になるのです。

       

      次は、ロジカルタイプです。

      ロジカルタイプの女性は、言いたいことをストレートに表現するのが特徴になります。

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      先程の例と同じようにディズニーランドに行きたい場合は、

       

      「今度、ディズニーランドに行こうよ!」

       

      このようなコミュニケーションをとる傾向があります。

       

      思考を司る左脳が活発な彼女たちは、感じた事を1度頭で思考してから口に出すので、言いたい事だけをストレートに表現する事が出来るのです。

       

      纏めると、

       

      1.エモーショナルタイプの女性の会話は、回りくどい表現が多い。

      2.ロジカルタイプの女性の会話は、ストレートな表現が多い。

       

      このような感じで、女性をコミュニケーションのとり方の違いから2つに分けることが出来るのです。

       

      “逆の攻め方” 

      次は、攻め方ですね。

      はじめにコツを話しておくと、先程説明した2つのタイプに対して“逆”のコミュニケーションをとればいいんです。

       

      どういう事かというと、エモーショナルタイプの女性は回りくどい表現をしてましたから、その逆でストレートなコミュニケーションをとればいいと言う事にになるし、ロジカルタイプの女性はストレートな表現をするのだから、回りくどい表現をすれば良いと言う事です。

       

      重要なことなので、もう1度言いますね。

       

      1.エモーショナルタイプの女性には、ストレートな表現で攻める。

      2.ロジカルタイプの女性には、回りくどい表現で攻める。

       

      もう少し分かり易く、具体例を出して説明します。

       

      最初のデートでの会話例を挙げると、エモーショナルタイプの女性には、

       

      男性:「この時期(春)は何着たらいいか迷うよね?」

       

      みたいに、1フレーズで終わる質問を最初にします。

      こんな言い方をされたら、エモーショナルタイプの女性は自分が感じている事を話したくなるんです。

       

      女性:「そうそう、わたしが気に入ってるワンピースがあるんだけど、

          ちょっと夏は着れ無くてね。去年は1回しか着れなかったんだよ。

          今年はまだ寒いから着れないなぁ?。」

       

      男性:「週末、桜が満開になるらしいから、それ着て花見でも行こうよ。」

       

      女性:「あったかくなるかなぁ?」

       

      男性:「大丈夫だよ、今年も1回しか着れなかったら嫌でしょ?」

       

      女性:「そうだね!」

       

      こんな感じです。

      エモーショナルタイプの女性は自分が感じたことをリアルタイムで表現したいので、相手にダラダラと話されると、フラストレーションを感じてしまうんです。

       

      次はロジカルタイプの攻め方ですが、今度はエモーショナルタイプの攻め方とは逆で、回りくどい表現から入ります。

       

      男性:「俺、いつもこの時期になると思うだけど、

          スプリングコートがあればいいなって、一瞬思うんだよね。

          コート着るには暑い気もするし、かといって夕方になると寒くなるし。

          そんなこと考えているうちに毎年春が終わっちゃう感じなんだよね。」

       

      このように最初に自分が感じている事を話すことで、女性は頭で考える余裕が出来るので、答えやすくなるんです。

       

      女性:「あー、確かに男の人ってそうですよね。」

       

      男性:「でも、今年買っておけば、来年の春も着れる訳だし、

          一着くらいはあった方がいいよな〜。

          ねぇ、俺さ、そういう服選ぶセンスないからさ、

          今度春物のコート買いに行くの付き合ってよ。」

       

      女性:「いいですよ。わたしでよければ。」

       

      ロジカルタイプの女性は、このように攻めればいいのです。

       

      “感情を揺り動かす” 

      脳に注目するだけで、驚く程女性を口説き易くなります。

       

      例えば、右脳は感情を司りますよね。

       

      ですから、エモーショナルタイプの女性を口説きたい時は、感情を揺さぶる会話を多めに取り入れて攻めればいいんです。

       

      例えば、こんな感じです。

       

      男性:「幾つなの?」

       

      女性:「28歳だよ。」

       

      男性:「おー、もう大台が目の前だな。」

       

      女性が気にしていることを、平然と言うことで感情を揺さぶります。

       

      女性:「嫌な事言うねー。」

       

      男性:「あとちょっとでおばさん(笑)」

       

      ここでも失礼な事を言って、更に感情を揺さぶります。

       

      女性:「ひどいよ〜(笑)」

       

      男性:「誕生日、いつ?」

       

      女性:「3月3日。」

       

      男性:「そっかぁ、じゃあプレゼント買ってやるよ。」

       

      ここで一旦、揺れ動いていた感情を戻してあげます。

       

      女性:「えっ、ほんと?」

       

      男性:「じゃあ、『わたしがオバさんになっても』のCD買ってやるよ、

          中古でもいい?」

       

      最後は女性をからかって、感情を再度動かしています。

       

      女性:「ホント、最低なんですけど〜(笑)」

       

      感情をネガティブにしたり、ポジティブにしたりと揺り動かすパターンが、エモーショナルタイプの女性を口説く際には、最も効果的です。

       

      インターネット上に存在する恋愛教材は、女性をからかう等して、ネガティブにする事は出来るのですが、ポジティブに戻すことに触れていない気がします。

       

      これは、実際にやってみれば分かりますが、感情をネガティブにしてばかりだと、女性からは単なる嫌な奴だと思われてしまいます。

       

      3回からかって女性の感情をネガティブにして、1回は褒めてポジティブにしてあげる位の力配分が、ちょうど良いと思います。

       

      エモーショナルタイプの女性の基本的な攻め方はこのような感じで、感情を揺り動かすことにフォーカスしてもらえれば、極めて簡単に口説き落とせるようになります。


       
       

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